絶対に押さえておきたい機能です。
それがアマゾンの
ショッピングカートボックス。
今回から二回に分けて解説していきます。
実際に商品を出品すると、
商品のカタログページに掲載されますが、
出品者の出した商品が、
必ずしもトップページに
掲載されるわけではありません。
□(黒色)…ショッピングカートボックス
□(赤色)…カートボックスを獲得している出品者
□(紫色)…カートボックスを獲得していない出品者
□(赤色)…カートボックスを獲得している出品者
□(紫色)…カートボックスを獲得していない出品者
このように、
□内がカートボックスと言われており、
実際にトップページに掲載される
出品者は一人のみ。
ここでは、□の金額で出ている出品者が
カートを獲得しています。
それ以外の出品者は、
□紫色内の位置に掲載されます。
これを見て分かるように、
カートボックスを取得していない方は、
非常に見にくい位置に配置されていますね。
Questionカートボックスを獲得している場合の効果は?
正確な数値こそ出されてはいませんが、
購入者の9割以上はカートボックスから
商品を購入していると言われています。
私自身、カートの実態を掴むために
様々な実験を行いましたが、
購入者のほとんどがこのカートボックスから
商品を購入しています。
つまり、カート取得をしていると
格段に購入率が上がります。
そうなると、出品者はこのカートを
何としても獲得したいわけです。
また、カートボックスは大前提として
新品の商品であること。
中古の商品ではカートが取れません。
※状況によってはごく稀に取れます※
よって、中古販売の場合は必然的に
□紫色内の位置での販売になります。
では、新品を出品する場合は、
カートボックスを獲得できる最低条件を
満たしていることになります。
これでは、新品だったら
皆が必ずカートが取れることになりますね。
現実は違います。
実際にはアマゾンが様々なAI(条件)によって、
カート獲得できるか否かを決めています。
ではその条件には何があるのか?
次の記事に続きます。
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