マケプレプライムってなんだ? 其の一


どーも、たくです。
招待メールがピコーンとアマゾンから届いたので、
今回は大口出品者の戦略の一つ。

マケプレプライムについて
二回に分けて解説していきます。

2016年末ぐらいから
提供されていたサービスなのかな?

Amazonマーケットプレイス、新しい配送サービス「マケプレプライム」を開始
~事業者が自社配送する商品に"プライムマーク"を表示、アマゾン対象商品として販売可能~

どんな内容なのかと言うと、
大口出品者で、FBAが利用できない商品は
アマゾンでそのまま出品する場合、
自社出荷形式で出品するしかありません

自社出荷を使用すると本来であれば、
カート獲得率が低下してしまいますが、
マケプレプライムに加入する事で
FBAを利用した時と同じように、
プライムプライムマークが表示され、
Amazonプライム対象商品として
販売ができるようになります。

公式アンケート調査では、
これを利用したことによって
75.8%が利用前より売上が向上した。
と回答しているそうです。



※Amazon.co.jpにて転用


この機能を利用することによって、
二つのメリットが生まれます( ゚Д゚)

・FBAとカートボックス獲得率が同等
・価格改定ツールでの追従を回避


マケプレプライム利用時には、通常のFBA出品者と
同等のカート獲得権利が付与されます。
また、マケプレプライム自体は、
価格改定ツールにとっては認知し難い相手。

ツール利用者の多くは、FBA出品者に対して
価格追従を使用しています。しかし、
マケプレプライムはFBAでない為、認識されません。

カート価格の追従最安値の追従の場合は、
認識されますが、FBA出品価格に対しての
追従を回避できるのは、
独占できる状況を作りやすいです。

では、どんな商品がFBA利用できないか。
よく引っかかる商品にこんなモノがあります。

FBAが利用できない商品・室温で保管できない商品
・賞味期限が短い商品
・危険物及び化学薬品
・医療機器類
・規格外の大きさ、重量の商品
・その他FBA出品が禁止されている物

プリンターのインクや化粧品・香水といった
コスメ系、32型以上のテレビetc...
思ったよりもFBAが利用できない
商品は多いんですよね。

そういう商品は大人しく自己配送か別販路へ…。
FBA利用だけで物販しているから、
危険物類は仕入対象として見てないよ!って方、
多いんじゃないですかね(*'ω'*)?

マケプレプライム利用によって

( `ー´)< 危険物は避けている出品者が多く穴場だぜ!
・ω・)< 他の出品者と差をつけれるカート権限があるよ!

私も危険物類は避けて通るタイプだったので、
これを機に少し市場調査したいと思います。
とんでも粗利はいずこ~?!

次回は、
マケプレプライムのもう少し深い内容や
利用時の詳細、注意点について解説していきます。

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