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今回は私がとても大切にしているマインド。
考え方について解説していきます。
どうすれば成功者になれるのか?
万能になれるのかをひたすら考えて、
自分の中で辿り着いた一つの答えです。
◇目次
・考え方を身に付ける前に思ったこと
・私が意識している4つの考え方
▶論理思考で物事を考える
▶適切な情報を吸収する
▷情報の選別と見極め方
▶経験を蓄積して武器にする
▶相手に強い依存をしないこと
・おわりに
・考え方を身に付ける前に思ったこと
・私が意識している4つの考え方
▶論理思考で物事を考える
▶適切な情報を吸収する
▷情報の選別と見極め方
▶経験を蓄積して武器にする
▶相手に強い依存をしないこと
・おわりに
考え方を身に付ける前に思ったこと
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人生は選択の連続です。
もし一度でも大切な選択を誤れば、
その後の自分の人生は大きく狂う。
場合によっては、
命を落とすことだってあると思います。
自分や家族、大事にしたい人、親友、
私と関わったことのある全ての知人。
自分が守りたい対象者が、
もしある選択で道を踏み外しそうになった時、
【私には何が出来るだろうか】と考えました。
その人が不幸になるのは見たくありません。
もし近くに自分がいれば、
その時の不甲斐なさたるやない。
そう考えたときに、
自分が可能な限り、
正しい判断が出来る人になればいい。
という結論に至りました。
もし相手が道を踏み外しそうになった時、
それを自分が正しく伝えることが出来れば、
相手を守ることができます。
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例えるなら、深刻な病気の初期症状を
自分が全て知っていたなら、
相手とのちょっとした些細な対話で、
将来の重病から救えるかもしれません。
しかし、それらを実現するのは大変です。
正しい判断ができなければいけませんし、
何より沢山の情報を知っておく必要があります。
それらをもって、
相手を納得させなければなりません。
とても遠い道のりながら、自分の中で
これを実現するにはどうすべきか?
そこで辿り着いたのが、四つの考え方です。
私が意識している4つの考え方
正しい判断ができるようになるには、
上記の四つが必要だと考えました。
私はこれらを意識した生活を心掛けています。
まず物事を正しく見るには、
全体を見通す力が必要不可欠です。
その土台にあたる論理的思考について
解説していきます。
論理思考で物事を考える
論理的思考とは、
因果関係を整理し順序立てて考えること、あるいはわかりやすく説明することを指します。ロジカルシンキングとも呼ばれます。
正しく物事を判断するには、
まずは【論理的思考を身に付けること】
つまり、合理的に判断することです。
もしこれが身に付けば、
頭の中で答えが出ている頃には、
既に脳内整理が済んでいる状態で、
説得力のある話ができるようになります。
また、色んな分野で応用がきき、
先見の明のような力を養うことが可能に。
論理思考を簡単に言うと、
物事を順序立てて背景を知っていき、
その全体を合理的に考えることで、
本質的部分を導き出すことをいいます。
ある事象に対して、
全体から物事を見ていくことで、
根本的な原因(本質)を探り⇒みつける。
その問題に対する根拠が分かることで、
次にこうならないための、
新たな道筋を合理的に考えていく。
これが論理的な考え方です。
難しいですね。私はこれを理解して、
出来るようになるまで数年かかりました。
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この力を身に付けるためには、
全ての事象には理由(背景)があるという
ことに意識を向ける必要があります。
物事には、相関関係や因果関係があり、
それらはどう繋がっているのか?
一つ一つを紐解いていき、
本質的部分を導き出していきます。
練習法としては、物や人間を観察して
【なぜそうなのか】を追求してみる、
常に疑問を絶やさずに理由を探ってみると、
自然と身に付くかもしれません。
この人は冬なのに、
なぜ半袖を着ているんだろう。
➡家が近いから ➡車内に上着があるから
➡暑がりだから ➡誰かに貸したから
なぜ半袖を着ているんだろう。
➡家が近いから ➡車内に上着があるから
➡暑がりだから ➡誰かに貸したから
まずは身近なところから、
探偵の真似事をするイメージで、
トライしてみるといいと思います。
徐々に慣れてきたら、
次はなぜから出てきた答えに対して、
さらになぜなのか考えてみましょう。
人との対話や議論では、
自分が納得のいくまで話し合うこと。
では、論理的思考な考え方は、
どんな感じで進んでいくのか、
イメージとして参考例を出してみます。
テーマにするのは、
私がせどりを始める前と比べて、
現在の体重が増えた理由について。
これに対して本質を探ってみます(笑)
私がせどりを始める前と比べて、
現在の体重が増えた理由について。
これに対して本質を探ってみます(笑)
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論理的な考え方が身に付けば、
相手がどういう意図で話しているのかや、
内容に虚実があると分かるようになったり、
的を射た話し方ができるようになります。
一方ですぐに問題の本質に辿り着くことから、
時にはグサッとくる会話をしてしまったり、
毒舌な印象を与えるかもしれません。
とはいえ、
人生の見え方が変わると言っていいほど、
論理的思考は大変オススメです。
この思考法を本気で覚えたい方は、
論理的な考え方で役に立つ
これらを調べてみるのがいいです。
短期での習得は困難ですが、
積み重ねれば必ずできるようになります。
ぜひ挑戦してみましょう。
適切な情報を吸収する
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次に大切にしているのは、
情報についてです。
私は分からないことがあったり、
興味があるものに対しては、
なりふり構わず情報を聞きます。
むしろ論理思考をフル回転させて、
相手が伝えていること以上の
内容を予測して情報を盗みます。
何かの選択に対して判断材料を作るには、
あらゆる情報の収集が必要不可欠。
つまり、情報を取る上で、
誤った取り方をしてしまうと命取りになります。
そこで、情報を集める時に大切にしている
考え方を2つ紹介します。
私はこれらを意識して収集を心掛けています。
・その時の自分にとって有益な情報か?
・得た情報は本当に正しいのか?
・得た情報は本当に正しいのか?
自分にとって必要な情報というのは、
今必要なものであったり、
将来必要になるものかもしれません。
そういった意味では、
自分の置かれている状況を客観的に見て、
その日にあった自身の環境に沿う、
適切な情報を収集すべきです。
つまり、有益な情報とは日々変化するもので、
それに適した情報を取捨選択する必要があります。
人間は神ではないので沢山の情報があっても、
全部を覚えることはできませんよね。
時間も限られています。
そこで膨大な情報がある中、
どうやって自分に必要な情報を取捨するのか?
それには、この言葉を覚えるといいかもしれません。
*情報リテラシー*
これは、自分が決めた目的に対して、
誤った情報に惑わされることなく、
必要なものを集めて適切に活かす能力のこと。
つまり情報を見極めていくには
これを扱えるようになるのが早いです。
情報の選別・見極め方
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少し堅苦しい話になりますが…
学術的な見解では、
適切なルールや根拠に則った書籍が、
いちばん真の情報に近いと言われています。
それは論文です。
論文とは、専門分野に精通したスペシャリストが、
意見を述べて議論をする文章のことで、
研究や明確な根拠をベースとして、問題に対して
独自の意見を合理的にまとめたもの。
意見を述べて議論をする文章のことで、
研究や明確な根拠をベースとして、問題に対して
独自の意見を合理的にまとめたもの。
ぶっちゃけ関係のない話にも見えますが、
論文は真の情報の意味合いとしては、
世界規模の規格を有するもの。
これ、自分が情報の見極めをする時の、
いい判断材料になるとは思いませんか?
もちろん論文を読めと言ってるわけではありません。
論文のルール部分を真似して情報を集めること。
つまり、研究(経験)や明確な根拠をベースとした
文章か否かをみて判断をすればいいのです。
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明確な根拠がない情報は、
信憑性が低く、それだけで判断するのは難しい。
一方で、経験や根拠に則った情報は、
非常に信憑性が高く、正しい可能性があります。
ここでの注意点は、その根拠や経験に対して、
意見が入っている文章を見る場合です。
対ヒトを通した話には主観が入るため、
自分で見極めなければいけません。
以上を踏まえて、信頼性における情報に、
優先順位を付けるとこうなります。
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情報の信頼性:順位 |
今の時代はテレビですら、
情報操作される世の中です。
文献や書物・メディアやSNSといった様々な
情報媒体から正しい情報を得ていくには、
まずは【情報の信頼性】を確認し、
フィルターをかけていくこと。
次に、その情報は的を射ているか?
【合理的に判断】できるようになる事です。
【自分にとって貴重になる情報】は、
自分でしか判断できないですし、
正しいかも当人が見極めるしかありません。
自分自身が正しい判断が出来るように、
また周囲が誤った道に行かないように、
これらを意識して情報を集めましょう。
どんな場所から得た情報でも、
疑うことを忘れるな。
経験を蓄積して武器にする
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次は経験です。
経験に勝るものはありません。
いかに論理的に考えられ、
正しい情報を集めれたとしても、
経験が入っていなければ信頼性に欠けます。
経験をしたことがない人から、
これをするとこうなるんだよ!
と言われて信じられますか?
知らないなら語る権利はありません。
そんなのは机上の空論、
絵に描いた餅です。
正しく物事を判断して伝えたい。
だからこそ私は、出来る限り自分で経験して
実体験を通して伝えれるよう心掛けています。
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あまり褒められた話ではないですが、
経験と天職を探すために、
私は色んな業種を二十種ほど経験し、
各業種、ある程度知るために半年は働きました。
だから何だという話ですが、
いくら客観的に物事を見る力が付いても、
経験しなければ知らなかった世界、
同じ目線に立たないと得られない、
そういうものって沢山あります。
各業種ごとに色んな考え方を持った人達と
交流することで、自分の考え方や価値観。
色んな情報が経験という形で蓄積されます。
大切なのはその経験を次に繋げること。
経験の中で得た成功・失敗を活かしましょう。
これは仕事に限った話ではなく、
あらゆることを自分の目で確かめる。
趣味や興味のあるコト、人との出会い。
なんでもいいです。
私生活を通して自分がやってみたい全てを
経験してみましょう。まず行動!
きっとそれが色んな所で繋がっていき、
役立つときが必ず訪れます。ですので、
あわせて現れた機会も大切にしましょう。
相手に強い依存をしないこと
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私が意識している最後の考え方は、
相手に依存しないことです。
これは人とのコミュニケーションを取る時に、
気を付けていることになります。
結論から言うと、人との対話で、
誰に対しても適切に伝わるよう工夫する。
何かしらの問題が出たら自分に要因がある
として、事前に行動する考え方です。
相手がいる会話というのは、
自分の伝えたい言葉で話をしても、
思っていることを100%伝える事は不可能です。
少なからず自分の思っている
先入観が前提で会話もしがちなもの。
その対話相手は自分とは
生まれや環境も違うところで育ち、
価値観だって異なります。
よって、誰に対しても理解してもらえるように
相手の目線に立って会話することを意識し、
情報のソゴが生まれないよう心掛けます。
また、うまく伝わらなかったとしても
その原因は自分にあると考えて、
どうすれば伝わるかを模索します。
ちょっと分かりにくいですね。
例を出してみます。この解説には、
上司と部下の間柄だと説明しやすい。
頼りきる行為(依存)は責任を無意識に転嫁し、相手に負担をかけます。それでは自分の成長を促せないし、思考の停止に繋がります。場合によって、人間関係も悪化させる要因になるかもしれません。では私たちはどうすべきなのか考えていきましょう。
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上司と部下のすれ違う会話 |
私が部下に仕事を頼むときに、
「これをやってください」と
指示したとします。
もし、私が伝えた内容通りに、
指示をこなせなかったとしても
部下に落ち度はありません。
部下をうまく使うことができなかった。
伝えれなかった全ての責任は私にあり、
問題の原因も自分にあるという考え方です。
何がダメだったのか?問題解決を自分で行ない、
試行錯誤して改善できるよう計らうことで、
自分の成長へとつながります。
また、その時起こした失敗に関しては、
次に活かせる一つの経験になります。
これは、人と会話する場面なら、
どんな状況化でも扱える考え方です。
もし自分が部下であっても、対等な立場でも
全ての原因を自分として追求することで、
力が付いてくると思います。
おわりに
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正しい判断を出来るようにする。
それをするための考え方の土台は、
合理的に物事を見ていき本質をつかむ。
つまり、論理的思考を身に付けることでした。
これを習得するのが本当に大変で、
膨大な時間がかかるんですが、
必ず武器になる考え方です。
皆さんに身に着けてほしい気持ちで
今回は書かせていただきました。
しかし、この思考法で物事を見て、
正しい判断を出来るようにするには、
情報や経験も必要なことが分かったと思います。
そもそも正しい情報を基にして
論理的思考を使わないと、前提が崩れるため
この思考法にする意味もなくなります。
ここで難しいのは、
情報を収集するときも合理的に考えなければ、
適切か見抜くのに時間がかかるということ。
慣れるまでは大変だと思いますが、
情報の信頼性を確認して、
判断できないものは慎重に。
疑うことを忘れないようにしましょう。
正しい情報を発信している人は
大抵正しいことを言っていますが、
逆も然りです。
相手がどういう意図で発信をしているのか?
そこに焦点を置いてみると、
違う一面が見えてくるかもしれません。
ここまで読んでいただいて有難うございます。
少しでも伝わっていれば幸いです。
今回はせどりの「せ」の字もなかったですが、
この考え方は強烈に活きてくると思います。
ぜひ、挑戦してみて下さい。
相談にも乗りますよ(*'ω'*)
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