周回店舗を記録しよう


店舗の情報、覚えていますか?
せどりに行くときの参考用に
周回店舗の記録をはじめましょう。








店舗の記録は武器になる


店舗せどりをしていると、
色々なお店に行くと思います。

活動規模が大きくなればなるほど、
行く店舗数も比例して増えてきますね。

しかし、そのお店をいつごろ周回して、
どんな特徴だったのか。鮮明に覚えていますか?

店舗を多く回っていると地元・遠方問わず、
あれ、この前いつ行ったかな?と
記憶は曖昧になっていきます。

遠方で活動するのがメインの方は、
知らない土地の行き来を繰り返すため、
更に覚えるのは困難になるでしょう。

せっかく以前行ったのに、お店の情報が曖昧なまま
再来店するのは実にもったいない。
マズいお店にわざわざ行くのはアホの極み。

そんなときに役立つのが社会人ご用達のメモ。
行った店舗を記録して自分の武器にしましょう。

マップのサーチと合わせて使うと、
効率がとても上がりますよ!


記録の取り方


記録を取るためのソフトはExcelか、
フリーの表計算ソフトを導入しましょう。

外出先では、単純な書き方でメモに残して、
あとでソフトに打ち込みがやりやすいです。

メモの仕方は自分にとって使いやすければ、
どんな内容でも良いと思いますが、
参考までに私のまとめかたを上げときます。


周回記録:参考例

周回記録:項目の内容


ここでのポイントは、
次回その店舗に訪れる時のために、
【自分にとって有益な情報を残すこと】です。

特徴欄ではそういった店舗情報を書いていき、
いつもどれくらい利益が出ているのかを
判断するための指標(評価・平均)を作っておく。

そうすることで次に店舗へ行くとき、
このお店はいつどこで何がどうなのか?
一目でわかるようになります。

私が利益を判断するための指標には、
来店ごとに数字を付ける加点式でやっていますが、
来店ごとに仕入した個数や種類を加点していき、
平均を出すやり方でもいいでしょう。

その場合、一回の来店で【いくつ、何種類】
仕入れしているか割り出せるのでかなり便利。

また、エクセルのテーブル機能を使うことで、
昇順・降順など自由に並び替えができます。
絞り込み機能なども使えるため、
状況に応じて使い分けてみましょう。


周回記録:検索例


店舗に行く前に、遠征先を決める前に。
なにをどうするかは自分の記録をみて決める。

積み重ねることでデータは一つの財産になります。
あなただけのせどり情報を作ってみましょう。


おわりに


日常的に周回していると、
よほど印象に残ってない限りは、
忘れちゃいますよね。人間だもの。

そんな中、自分たちに出来るのはメモをする。
記録を取ることは非常に合理的です。

せどりで色んなところを回っていても、
同じ場所へ行く機会はいずれ出てきます。
そんな時に、ここはどんな店舗だったか?
過去の記録を見るだけで解決。

美味しくないところへ行く手間が省けてたり、
時間的に余裕が生まれるため、
活動の幅も広がっていくでしょう。

活動する時にマップを作成する。
その作成に合わせて記録を見ながら作ると、
美味しい店だけを行くことだって出来ちゃいます。


私が店舗を周回していてよく思うことは、
ゲリラ的な例外を除き、店舗は特徴に忠実なこと。

記録を見ると本当に書いてある通りが多く
3割までしか値下げしていない店舗は、
いつ行っても3割しか値下げしていない。
処分品がなく現行品ばかりのお店は、
いつ見ても店内に処分品が出てこないなど

面白いくらいそのままです。
特徴に忠実だからこそ、
店舗を記録する価値も出てくるんですね。

すぐに結果として結びつく話ではないですが、
必ず再来店で生きたデータが武器になります。
日々の積み重ねを記録に残していきましょう。

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