今回はまとめてみたいと思います。
こんなことが毎回起こると、
せどりの品位がどんどん落ちる…。
過去に起きたせどり問題
最近はメルカリなどの普及によって、
誰でも簡単に物販活動しやすくなりました。
また、それがきっかけで
せどり業界に参入する方も大勢います。
それに合わせて、
社会的な認知度も格段に上がりました。
しかし、一部の転売ヤーが何かしらすると
合わせてマスコミが悪いニュースを流すため、
われわれの風評被害も酷く、若干悲しいです。
任天堂製品なんかは発売時人気が高いため、
品薄になるととたんに希少性が上がります。
そこを業者がつけ狙うわけですが…。
いや、戦略的には悪くないと思うんです。
しかし業者が供給の大半を独占するのは…。
そもそも、メーカーが初回供給量を渋るから
こういうことになるんだけどね。
はよ対策しろよメーカーはよ、っていう
こっちまで風評被害来るんじゃ。
できることなら、
人様に迷惑をなるべくかけないで、
堂々とどや顔で商売したい。
ということで今回は、反面教師シリーズ!
過去に起こった事件についてお話します。
小耳にはさんだ話もあるため、
必ずしも事実とは異なるかもしれません、
及び、事件名は勝手に決めております。
ご了承くださいませ(*'ω'*)!!
うち2つは東北某所で起きた実例です。
職権乱用!横流し事件
2017年の春ごろの話。
東北某所の家電量販店で事件が発覚しました。
〇ーズ電機の社員とセラーが、
不当な取引を長期間続けていたとの事です。
・仕入値までの値下げ
・処分品が出る連絡と取り置き
・過度な店間移動など
・処分品が出る連絡と取り置き
・過度な店間移動など
店員は大量に商品を流し、売上も確保できます。
セラー側は、一店舗で利益ガッポリです。
問題になったのは、このやり取りに
お金が絡んでいたことでした。
マージンの情報は入っていませんが、
沢山買わせてくれたお礼にお金を渡す。
言うなれば、賄賂をしていたんですねー。
最終的に、その地域一帯の店舗は、
対業者との対応を厳しくするようになりました。
貴重な仕入れ先だったのになぁ…。
今回の店員がやったこと自体は、
店員と交友を深めれば、
度を超えない範囲でやってくれます。
しかしまぁ、お金絡むとダメですね。
ほんとろくなことにならない…。
やってしまった東北の某セラーさんは、
迷惑なのでせどり辞めてください(*‘∀‘)
ヤマダスコーピオン事件
これは起こった時期が、
2017年後期だったと記憶してます。
ヤ○ダ電機社員が起こした職権濫用。
ヤマダスコーピオン事件です。
いわゆる有料ツールのようです。
料金などはわかりません!
このツール、決まり文句がありました。
こんな感じだったはず。
あなたは利益の出る商品を見つける。
それをわたしにお伝えください。
全国の在庫情報お調べします。
あとはあなたがそこへ行くだけ。
利益が出ます。
それをわたしにお伝えください。
全国の在庫情報お調べします。
あとはあなたがそこへ行くだけ。
利益が出ます。
他にも色んなオプションがあったそうな。
社員がせどりのツールを作って、
堂々と商売するとか、世も末です(笑)
事件が発覚する前のヤ〇ダ電機では、
通常、その物流県内の在庫は全部見れました。
しかし、設定された番号を入力することで、
全国の在庫データが調べられたんですねー。
ヤマダ用語で【フリーを調べる】と言います。
本部に発覚して間もなく、
店舗が使用する端末では一切見れなくなりました。
いま現在も規制は続いており、
全国の商品在庫は店員でも確認できません。
当時、コネクションを持っていたので、
非常にショッキングなニュースでした。
手作り保証問題
これも2017年春ごろの話。
セラーが商品の保証書を自作した問題です。
もう何を言ってるのかわからない(笑)
商品一つ一つを全て自作の保証書にして、
アマゾンFBAで販売。内容はこちら
こちらの商品は、
ヤ〇ダ電機△△店が全責任を負います。
よって保証や不具合・商品の問い合わせは、
ヤ〇ダ電機△△店までご連絡ください。
ヤ〇ダ電機△△店が全責任を負います。
よって保証や不具合・商品の問い合わせは、
ヤ〇ダ電機△△店までご連絡ください。
現場の担当者に話を聞いたところ、
アマゾンで商品を買った顧客から、
すごい数の問い合わせを受けたとのコトでした。
その数は次第に増えていき、
電話対応だけで留まらなかったそうです。
この件でタチが悪かったのは、
ヤ〇ダ以外の商品が非常に多かったみたい。
これも先ほどと同じく、地域一帯の店舗は、
業者との対応を厳しく取るようになりました。
また、被害にあった店舗では、
全商品おひとり様一つという
前代未聞の対応を現在も取っております。
そもそもアマゾンで商品を販売する時に、
メーカー保証はどうなるのか?
メーカーごとに判断が違うため、
一概には言えないも対応可なトコが多いです。
しかし、基本的には
出品者が商品に責任を持ち、対処します。
Amazonのマーケットプライス保証に則るなら、
1ヵ月以内の返品の場合は、全額返金。
出品者が責任を一切負わないとか。
物販以前に社会人として終わってます(*'ω'*)
チャイニーズショック
度々、色んな問題を起こしてくるチャイニーズ。
事件はアマゾン内で起こり、
色んなものに影響を及ぼしました。
みながみな悪い人ではないと思いますが、
裏稼業の犯罪は中国が多いですよね。
今もレビューを組織ぐるみで操り、
アマゾン市場が騒いでいます。
おわりに
いやー、色んなことがありますね。
ちょっと考えればわかるような事でも、
人が多ければ、中にはヤっちゃう人がいる。
自分が良ければいいんだとしても、
見てわかる通り、狩場を失う結果ばかり…。
直結して自分にも降りかかってますよね。
その人は自業自得ですが、
回りのセラーは大迷惑です。私刑にしたい。
ビジネスの在り方って本来は、
社会貢献してお金をもらうことなので、
周囲に迷惑をかけないで仕事する。
これが前提です。
一つの事業主として、
今回の事件を反面教師として、
しっかりせどりライフしていきましょう。
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