アマゾンせどりを推す理由


今回は、数多くあるネットショップの中で
なぜアマゾンが良いのか解説します。



当時、実地の店舗型とネットショップでは
圧倒的に 店舗型>ネットショップ
集客力は地元の店々にありました。

その形態も今では、
時代の変化と共に少しずつ変わり
個人経営店⇒商店街へ⇒集合体の店舗形態
変わっていっています。正にイオンの一人勝ち。

家電において言えば、個人経営店は細々と衰退し、
大店舗を構えるYAMADA・K'sをはじめ、
駅やモール内に展開する店舗が牛耳っています。

しかし近年では、新たな勢力が誕生しています。
ネット普及率が上がったことにより、
通販業界が恐ろしい勢いで力を付けていると。
実地店舗を脅かすほどの勢力に成長し、
店舗型<ネットショップ になりつつあります。

私が中学生くらいの頃は、
同クラスで携帯を持っている人は2,3人。
友達と予定を組むときは、家にある固定電話で
連絡をとりあい、約束したものですが…。

今は携帯を持っていない人がいないくらい普及し、
おまけに端末もスマホになってるっていう。
LINE一つで解決!なんて素晴らしい時代!!



ヤマダ電機社長は、最近のインタビューで
このままではネット通販に喰いつくされるとし、
それが理由で販売形態を変更したと発表しました。
(ヤマダ家電量販店からヤマダ住まいる館へ)

そういった業界の王道アマゾン
その頂点に君臨する創業者である
CEOのジェフ・ペゾス氏は、2018年に
世界一の資産を保有する主となりました。
その資産額は現在で17兆9,000億と…。
0.1%で良いから寄付してくれ。

今どれだけアツイ市場かが分かりますね。
同時に、どこが通販業界を牛耳っているか、
誰しもがわかるでしょう。

そんなアマゾンについて解説していきます。


アマゾンの魅力をご紹介


国内でも複数ある販売サイトの中でも、
なぜアマゾンに参入した方が良いのか?
魅力となるメリットには8つあります。



アマゾンブランドが確立した背景には、
様々なものがありますが、それにより
我々は良い値で商品を販売できます。

詳しく見ていきましょう。


サイトの利用料が安い


ネットショップは実店舗を持たず、
ネットを介して販売する通販のこと。
それにより参入障壁が薄れ、環境に縛られず
容易にネットで店舗を持てるようになりました。

国内の王手ショッピングサイトでは、
主にアマゾン・楽天・ヤフーなどがあります。
通販サイトではなく、フリマ・オークションと
販路を含めると、代表はヤフオク・メルカリなど

無料で使えるものは、
アマゾン・ヤフー・メルカリの3つ

有料で使えるものは、
楽天・ヤフオクの2つになります。
特に楽天は初期費用がかかるだけでなく、
プラン毎に料金が変わります。敷居は高め


取扱い商品数が多い


アマゾンでは、他サイトと比較しても
取扱い商品数が桁違いです。
かゆい所まで手が届く品揃えは、
色んな分野でアマゾンの武器になっています。

背景には、相乗り出品を原則としてる点、
一つの商品ページに複数の出品者が出店
しているコトに魅力があります。

よって一人の出品者在庫がなくなっても、
そのカタログページは他の出品者がいるため、
商品ページ自体は残り続けます。
それにより、取り扱い商品も多くなると。

購入者サイドでも、商品を一つのページで
複数の出品者価格と比較できるため、
ページ移動も不要で利便性が高いという。

また、アマゾンは世界ブランドのため、
世界各国や国内王手企業の参入が多く
豊富な取り扱い数となっています。


商品在庫の置き場が不要


アマゾンの大口出品者が対象ですが、
商品在庫を自分で抱える必要がありません。
つまり、アマゾンでは
商品を置くスペースを必要としません。

従来のネットショップでは、商品は
全て自分で管理する必要がありました。
すると、活動規模が大きければ大きいほど、
取り扱う商品でスペースが圧迫され、
動きが制限されてしまいます。
結果的に、敷地を多く持っている方や
企業クラスしか大きく活動できませんでした。

一方、アマゾンの大口出品を利用することで、
今まで敷地という敷居で出店できなかった層
アパートマンションに住む方や個人事業主と
いった方達も気軽に出品できるようになりました。

販売したい商品を、アマゾンの出品者
公式ページにて納品手続きを行なうことで、
自宅から倉庫に商品を送る⇒販売が始まる
という形でアマゾンで販売できます。
※現在ネットショップでは、沢山の企業が参入しており、
アマゾンの疑似FBAを行なってくれる販売代行も存在します。

アマゾンのFBAは本当に偉大
詳しくはこちらから↓
【FBAについて】
アマゾンアカウントを解説するよー


便利ツールが充実している


代表的な販売できる販路として、
楽天・ヤフー・ヤフオク・メルカリなど
王手の販路は他を含めてたくさんあります。

そういった中でも、アマゾンの魅力は
AmazonMWSという機能があることです。
詳しくは書きませんが、簡単にいうと
アマゾンの販売に関するシステム機能を
使いやすくするサービスです。

このシステムが外部に
委託できるようなっているため、
アマゾンに関するツールが爆発的に増えました。
これにより、アマゾンが使いやすくなり、
出品者が増える⇒相乗効果でツールも増加。
便利なツールで満ち溢れています

そして何より一番のポイントは、
モノレートが見れること
詳しくはこちらから↓
モノレートとは? -基本編-

他の販売サイトでは、
過去の販売履歴や現在の値段から
価格相場を判断するほかありませんが、
アマゾンのモノレートでは、
新品・中古の相場から売れ行きなど
幅広く販売動向を見る事ができます


THE アマゾンブランド


アマゾンブランドの根底にあるもの
それは残りの3つにあります。

信頼性が高い  
集客力が高い  
購入者の質が良い

アマゾンの販売根底には、
お客様第一という販売指向があります。

利用者なら知っているとは思いますが、
1か月以内に購入した商品は無条件で
保証内として返品返金が可能な
マーケットプライス保証があります。

また、AMAZON本体で販売を行なう
ベンダーエキスプレスやFBA機能により、
低価格+迅速丁寧な配達を実現可能にし、
より売り上げに拍車をかけています。

これによって、アマゾンでは
安心して商品が購入できます

アマゾン出品の内部事情としては、
様々なコンディションやガイドラインなど
他の販路と比べると制約が多いです。
出品制限について覚えよう

つまり、出品者に対する
質の統制を行なっているということ。
出品全体のバランスを取ることで、
高品質のサービスを提供しています。

例えば、品質の悪い出品者であったり、
配送が遅いといった出品者は
ペナルティを与えたり、停止処分を食らいます。
逆に優良出品者には、何かしら特典があったりと

出品者側としては、突如の規約変更や
制限などにより、活動しにくい面はありますが、
それによってサイト全体の秩序が保たれます。
結果、アマゾン価格というブランドを上乗せした
金額で販売が可能に。

購入者側としては、
迅速すみやかに安心のできる製品が買えるため、
高品質のサービスが維持されれば、
おのずとサイト全体の信頼性も高まります。
比例して集客力・顧客の質も良い環境へ


高い商品代金で売れる


せどりを始める前は、
高い金額で売れるという意味が
わからなかったアマゾンですが…。

事実、他販路より高く売れる現状があります。
一体、どういうことなのか?

フリマ・オークションで新品を出品している
商品に対しては、価格相場は単純に
フリマ>オークション>アマゾン
この順で値段が安いです。


単純な話、品質や保証面の観点から
アマゾンの価格が上がるといっていいです。
結果的に私たちは高く売ることができます。
つまり、メルカリ・ヤフオクは×
比較すると販売額は安いです。

では、価格.comなどの比較サイトや
王手楽天・ヤフーショッピングと比べると
どうでしょうか?

これに関しては説明が非常に難しいため、
割愛させていただきますが、
ポイントとなる部分だけ記述しておきます。

①.カートボックス価格
②.出品者が統合された一つの商品ページ
③.集客力が桁違いであること


上記の理由から高く売ることが可能です。
何より集客力が大きいです。
商品の値段が高い金額であったとしても
見る人が多ければ、商品は買われますPOINT!!

おわりに

いかがでしたか?
なんとなくでも、アマゾンの魅力について
伝わったでしょうか?

ずばりアマゾンのポイントは、

● 無料で使える
● FBAと高品質なサービス
● 圧倒的な集客力と民度の質
● 高く商品が売れる


せどりする上で、誰しもがより多く儲け、
より大きく活動したいと思います。

そう考えたときの一番の近道は、
まず王道の販路から正しく活動すること。
そこから道は開けていくのではないかと思います。

勿論、王道ならではそれ一本でずっと
やり続けても良いと思いますし、
はじめたては、感覚を掴むという意味で
フリマ・オークションから参入するのも

他販路と比較しても、
アマゾンは参入がしやすく、
商品の置き場を必要としないコトや
無料から始められるコト、何よりも
集客力が魅力的です。


集客力という点では、
人気が高い楽天やメルカリなどは
モール・フリマの界隈ではトップの域。
また、2017年度では楽天とアマゾンの
売上はほぼ同順位を保っているという
化け物クラスのシェアを誇っています。

しかし、出店側の環境を見てみると、
楽天は、初期費用・出店料という金銭面
商品登録数もプラン毎に制限があります。
一点売り切りのせどりスタイルは不向き、
投資費用もかなりのもの。

メルカリは、利用料が完全に無料ですが、
フリマの域を出ることはなく、販売額は低いです。
また、民度が低めのためクレームも多め。

私たちの理想は、商品に合わせて
最適な販路で売ることが一番です。
とはいえ、敷居が高い楽天や
価格が安めのメルカリは、序盤において
大きい収益の柱にするには役不足な気がします。

本腰を入れて活動する場合は、
アマゾンで販売することをお勧めします。

0 件のコメント :

コメントを投稿